自分史、自叙伝、歌集、写真集などを企画出版。商品はすべて新本です。
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My Web Strategy
¥1,650
発行日:2022年10月24日 分野:経営戦略 著者:小山茂樹 仕様:四六判 184ページ 定価:1400円+税 《内容紹介》 中小企業のWEB戦略はなぜ失敗するのか。 これまで数多くの中小企業をWeb戦略の視点からコンサルティングを行ってきた著者が、中小企業が陥りやすいWEB活用の弱点を鋭く指摘。独自に考案したのGDF法を通じて、不況を生き抜くためのWEB戦略を公開する。 《著者》 1979年、千葉県出身。中央大学卒。 経営コンサルタント。上場会社の経営コンサルティング事業会社などを経て経営コンサルティング会社、株式会社ゴールデザインフォースの代表取締役。
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羅漢 LACAN
¥4,180
発行日:2021年11月15日 分野:写真集 著者:生島マリカ 撮影:中里吉秀 仕様:A4判 120ページ 定価:3800円+税 《内容紹介》 最終学歴小学校卒業にして、僧侶でもあるマリカ。 神戸に生まれ、13 歳で路上生活を始めた彼女が生き抜いた世界は、社会のオモテ側からは決して見えない。だが、そこには世間という枠組みからはみ出した人間たちのリアルがあった。 この写真集に登場する人物は、いずれも「枠」に収まらない人間たちだ。ページをめくるたびに、美しくも退廃的な光景がまるでシネマでも観るかのように広がっていく。 いま、混沌と逆境を生きる現代人の目に、言葉を超えたマリカの物語はいったいどう映るのか。 《著者紹介》 生島マリカ 1971年、神戸市生まれ。印中露韓の血を引く在日2世。最終学歴は小学校卒業。 幼少時は乳母に育てられる。13歳の時に生母を亡くし実父と継母から家を追い出されストリートチルドレンとして放浪生活を送る。 13歳で北新地の16歳で銀座のホステスをして糊口を凌ぐ。後にファッションモデルとして活躍。荒木経惟のモデルも務めた。 その後4度の結婚と離婚を繰り返し2度の癌を発症。2012年に真言宗某寺にて得度した尼僧の顔も持つ。 自らの半生を綴った著書に『不死身の花』(新潮社)、『修羅の花』(彩図社)がある。 中里吉秀(撮影) 1970年生、大阪出身。 2000年フリーカメラマンとして活動を開始。 ミュージシャン、アイドル、コメディアン、古典芸能、女優、モデル、舞台俳優、政治家、財界人、官僚、デザイナー、アーティスト、オリンピア、横綱力士、プロ野球選手、プロサッカー選手、料理人…etc あらゆる人物撮影をこなす。
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イーハトーヴの森で考える 歴史家から見た宮沢賢治
¥1,320
発行日:2019年6月1日 分野:昭和史・民衆史 著者:色川大吉 仕様:四六判 80ページ 定価:1200円+税 《著者プロフィール》 1925年千葉県生まれ。歴史家。東京大学卒業。東京経済大学名誉教授。 「民衆史」の開拓、「自分史」の提唱などで注目を集め、水俣病事件調査や市民運動にもかかわる。 主な著書に『明治精神史』『ある昭和史—自分史の試み』(中央公論社)、『色川大吉著作集』全五巻(筑摩書房)、『東北の再発見』(河出書房新社)、『戦後七〇年史』(講談社)ほか多数。 《内容紹介》 いま、なぜ宮沢賢治なのか。第27回「イーハトーブ賞」を受賞した歴史家・色川大吉。94歳を迎え、宮沢賢治の作品とその生き様から、現代社会を再確認する。 長年、底辺民衆史の研究に心血を注いだ色川大吉からの渾身のメッセージ。
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内田弥八の生涯 〜『義経再興記』の著者、明治の先覚者〜
¥1,320
発行日:2019年4月15日 分野:伝記、復刻本 著者:井川町教育委員会 仕様:四六判 180ページ 定価:1200円+税 《内容紹介》 「源義経は落ち延びてモンゴルにわたり、ジンギスカンなった」という伝説をご存じだろうか。 これは明治時代に出版されベストセラーとなった一冊の本、『義経再興記』がその発端となっている。 当時、慶應義塾に学び、この本を翻訳出版した内田弥八は、若くして巨額の印税を手にしたという。 やがて弥八は故郷の徳島を後にして、未知なる海外へと飛び出していく。 本書は内田弥八の数奇な生涯を、彼の残した数々の手紙を元にして描き出した伝記である。
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ほんにあの月 鏡なら 〜十六歳の海軍志願兵、新嘉坡(シンガポール)戦線記〜
¥1,320
発行日:2019年4月15日 分野:戦争体験記、復刻本 著者:島尾晃 仕様:四六判 164ページ 定価:1200円+税 《著者プロフィール》 昭和2年徳島県三好郡生まれ。16歳で志願し、海軍へ入隊。機関兵としてシンガポールへ渡った。昭和53年、病床で戦争体験記を書き残し、我が子へ託した。享年51歳。 《内容紹介》 徳島県の山間で生まれ育った元気な少年、島尾晃。昭和18年、太平洋戦争が激しくなるさなか、16歳の誕生日に海軍へ志願して入隊する。 まったく世間を知らない少年兵が、親元を離れ、機関兵としてシンガポールへ渡る。だが持ち前の好奇心の強さと、怖いもの知らずな性格で、時には上官を翻弄することもしばしばだった。やがて戦況が苦しくなると、島尾少年はついに特攻隊へ配属されることになる。 16歳の少年が戦艦に乗って実際に体験した、臨場感あふれる太平洋戦争の記録である。
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わが半生の裏街道〜原郷の再考から〜
¥1,540
発行日:2017年6月15日 分野:昭和史・自分史 著者:色川大吉 仕様:四六判 224ページ 定価:1400円+税 《著者プロフィール》 1925年千葉県生まれ。歴史家。東京大学卒業。東京経済大学名誉教授。 「民衆史」の開拓、「自分史」の提唱などで注目を集め、水俣病事件調査や市民運動にもかかわる。 主な著書に『明治精神史』『ある昭和史—自分史の試み』(中央公論社)、『色川大吉著作集』全五巻(筑摩書房)、『東北の再発見』(河出書房新社)、『戦後七〇年史』(講談社)ほか多数。 《内容紹介》 「自分史」の生みの親、色川大吉が今こそ語る底辺人生の裏ばなし。 戦前戦後の昭和を、自らの足で踏みしめ、彷徨った一人の歴史家が、いま自らの人生の原点に立ち返り、その裏街道を辿る時、時代の底辺を生きた民衆の姿が浮かび上がる。
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一片万情〜闘う編集者人生〜
¥2,640
発行日:2017年1月15日 分野:自分史・経営史 著者:前田義寛 仕様:四六判 374ページ 定価:2400円+税 《著者プロフィール》 昭和10年東京都大田区出身。早稲田大学在学中に記者としての活動をはじめる。 松下幸之助、湯川秀樹、岡本太郎などを取材。その後会社を設立し、編集者として多くの社史や自叙伝を手がける。 著書『わがソフトウェア人生』『失敗しない自分史づくり』など。 《内容紹介》 現在、自分史活用推進協議会の代表理事として、自分史の啓蒙活動に取り組む著者。 これまで数々の自分史の編集を手がけてきた著者が、自らの自分史を記すべく、ついにペンをとった。 昭和三十年代、高度経済成長期に業界新聞の記者として社会人の第一歩を踏み出した著者。松下幸之助や湯川秀樹ら昭和を代表する著名人のインタビューをものにしてきた。 その経験をいかし、後に編集者として、社史や自分史の制作や普及活動に奔走する。 本書はそんな著者の80年にわたる半生と、編集者として歩んだ道のりをたどった自分史である。 大林宣彦氏推薦! 「自分」とは、不思議なもの。 何故この世に生まれ、人と逢い、人と結ばれ、また別れ、見知らぬ他者と共に、人の物語を紡いでいる?! この不思議を繙けば、人であることの素晴らしさが見えてくる。「自分史」は、私とあなたとの「絆」だ。 この一冊は、友情と誇りの書でこそある。(大林宣彦/映画作家)
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スサノオの海
¥2,200
発行日:2016年12月8日 分野:合同歌集 著者:出口光ほか 監修:笹公人 イラスト:森泉岳土 仕様:A5判 128ページ 定価:2000円+税 《内容紹介》 短歌(和歌)の発祥は、スサノオノミコトが詠んだ「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」だといわれている。 宇宙にたゆたうスサノオの海は、五七五七七のリズムで揺れる言霊の海であろう。 この海の領域を広げ、水を澄んだものにしていくのが天命歌会の天命なのかもしれない。(「あとがき」より) この国の未来を憂え、そして新たな希望の種を和歌に託した天命歌会16名の有志たち。 『パンドラの箱』『希望の河』に続く、魂の短歌&エッセイ集、第3弾。
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つくりから漢字に親しむ自分辞書
¥4,180
発行日:2016年6月30日 分野:辞典 著者:瀧上紀吉 仕様:A5判 784ページ 定価:3800円+税 《著者プロフィール》 1940 年愛知県生まれ。国立大学(工学部)を卒業後、地方公務員(研究職)、橋梁のメーカー(営業部門)を経て、2006 年退職。 孫に漢字を教えるという気持ちから漢字の構造・探し方に興味を持ち、足掛け9年にわたり研究を重ねる。 《内容紹介》 まずこの本を手に取ったほとんどの人が、「この本はどうやって使うんですか?」と困惑げな表情を浮かべます。 それもそのはずで、漢字がバラバラに分解されていたり、見たこともない順番で並んでいるのです。国語辞典や漢和辞典に慣れ親しんだ私たちにとって、この本の内容はいささか奇妙なものに見えることでしょう。 実はこの本は漢字の「旁(つくり)」に着目し、その形状から漢字を検索する方法を提案しているのです。 しかし、「つくり」には名前のついていないものやよく知られていないものも数多く存在します。 「浅」「銭」「残」のつくりはなんと呼ぶのでしょうか。ほかにも、「燥」「操」「噪」や、「曜」「躍」「濯」、「投」「没」「設」、など共通のつくりを持つ漢字はたくさんあります。 もしそれらを効率的に調べたいとき、この本は効果を発揮します。「つくり」の名前や画数などを知らなくても、視覚的に理解できる特別な検索法によって、調べたい漢字に辿り着けるようになっているのです。 この本は、漢字を「つくり」から検索することに特化した一冊ですので、具体的にどのような用途があるのかは言及していません。 つまり使い道は人それぞれであり、漢字の「つくり」に親しみながらその人なりの活用法を考案してほしいという思いから《自分だけの辞書》、つまり「自分辞書」と題することになりました。 ふだん見慣れていても、意外と知らない「つくり」の世界。 ペンを持って実際に漢字を書く機会が減りつつある現代において、「つくり」を通して、一味違う角度から漢字に親しんでいただければと思います。
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マッケンジー・ソープ作品集
¥3,300
発行日:2016年1月31日 分野:画集 著者:マッケンジー・ソープ 仕様:A4判 96ページ 定価:3000円+税 《著者プロフィール》 1956年、イギリス生まれの画家。希望・愛・喜びをテーマに、心にしみわたるような温かい作品を描き続けている。 2000年にイギリスの美術業者1700社よりベストセラーアーティストとして選ばれ人気となり、世界各国で毎年個展を行う。 2012年にはエリザベス女王の即位60周年記念のため献上作品制作も行い、英国を代表する画家となる。 ディスレクシア(文字の読み書き困難者)で苦労しながらも、アートの世界で成功した画家としても有名。 《内容紹介》 イギリスの労働者階級に生まれ育った画家、マッケンジー・ソープ。彼は文字の読み書きが困難なディスレクシアというハンデキャップを背負いながらも、絵を愛する思いを貫いた。見る人のこころを鷲掴みにするハートフルな作品群を一挙公開!
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文恵絵セラピー
¥1,320
発行日:2015年10月1日 分野:心理分析・実用 著者:浅香文恵 仕様:A5判 64ページ 定価:1200円+税 《著者プロフィール》 昭和26年神奈川県生まれ。文化学院大学部美術科卒業。放送大学教養学部卒業。美術関連に長年接点を持ち、アーティストを多く育てる。 また、臨床美術、アドラー心理学、サイコセラピー、コーチングその他を学び、不登校児の心を開くために「文惠絵セラピー」を考案、提唱している。 通信制高校にて英語、美術を教え、サポート校を経営している。東京福祉専門学校の講師として、不登校児と向き合い心のバリアを持ち取り除き社会復帰させている。 《内容紹介》 心の問題は、年齢に関係なく誰でももっています。 家庭の中、社会の中で孤立してしまっている人。子育てが終わり何をしていいのかわからなくなってしまったり、自立することに戸惑ったりしている人。声にならない悩みを持ちながら、なす術をなくしている人。 そんな人たちが大勢いるのです。 そこで「自分の心との対話」をスムーズに行えるように、色と言葉、そして少しの絵画性を含んだ「文惠絵(ふみええ)セラピー」を提案したのが本書。 本書では5つのワークを紹介し、誰でも簡単に順を追って取り組めるように工夫してあります。ワークショップを通して、あなたの心に光が差し込み、前進していく力が湧いてくることを願います。
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なぜ8割の動物病院が廃業になるのか
¥1,980
発行日:2015年9月30日 分野:経営・実用 著者:西川芳彦 仕様:四六判 224ページ 定価:1800円+税 《著者プロフィール》 1958 年滋賀県生まれ。動物病院事業承継コンサルタント。 東京海洋大学卒業。1995 年から動物病院の開業コンサルティングを開始、全国に300 件以上の開業支援実績がある。2008 年から動物病院の事業承継コンサルティングを開始、全国に80 件以上の実績をつくる。 動物病院開業セミナーを20年間で計252回開催、日本臨床獣医学フォーラム年次大会にて講演多数。 《内容紹介》 いま、動物病院の世界で何が起きているのか。 ペットを飼っている人ならしばしばお世話になる動物病院。しかし、この動物病院の8割が、院長の引退と共に廃業していることをご存知だろうか。 今の日本の獣医業界は、大多数の獣医師が引退して廃業し、大多数の獣医師が新規開業するという状況がずっと続いてきた。 ところが、この5年以内に日本の獣医業界は間違いなく、プラス成長から長期マイナス成長に移ることが推測されている。このまま引退する院長の8割の病院が廃業し、大多数の獣医師が新規開業するという状況が続けばどうなるか。おそらく、病院を継続できなくなる若い獣医師がかなり増えるだろう。 1999年からこの動物病院の事業承継問題に取り組み、院長のハッピーリタイヤと、後継者のハッピースタートを支援してきた著者が、数々の事例とともに動物病院経営の実態に迫った。 第1章 2020 年の衝撃 動物病院を取り巻く環境はこれから5年間でこれだけ変わる 日本の経済・社会の大転換の年、2020 年 動物病院の経営はこれから氷河期に入っていく 第2章 承継した新院長インタビュー どのようにして私は開業独立できたのか 第3章 承継させた前院長インタビュー なぜ私は早期に病院を譲ってリタイアできたのか 第4章 事業承継について、 院長・勤務医・代診のほとんどの先生が知らないこと、10 第5章 2020 年の大転換で、第三者事業承継の果たす役割は何か?
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一枚の自分史(1)(戦争体験)
¥1,320
発行日:2015年8月15日 分野:戦争体験集 著者:一枚の自分史製作委員会 仕様:四六判 144ページ ソフトカバー 《内容紹介》 一枚の写真から語り継がれる戦争体験集で、以下の3部構成になります。 1、 「一枚の自分史」(18名) 2、 「特集1 広島原爆体験記」(2名) 3、 「特集2 絵で見る戦争体験」(中国出兵の記憶) 題字・解説 色川大吉(歴史学者、自分史の創案者) 《コメント》 戦後70年の節目に、一枚の写真から語り継がれる戦争体験を集めてみました。 赤紙、出兵、空襲、疎開、勤労奉仕、原爆、敗戦、引き揚げ・・・。 そのひとつひとつは本人にとっては、「自分史」という大きなパズルの1ピースに過ぎません。 しかし、幾人もの人たちのピースを集めてみると、見えてくる景色があります。この本では20名のピースが集まりました。 もっともっと集まれば、もっともっといろいろな光景が見えてきます。 私たちの身の回りには、まだまだ埋もれた戦争体験が眠っています。押し入れの奥に眠っている古いアルバムを開いて、お父さんやお母さんに昔の話を聞いてみてください。 きっとあなたの知らない「我が家の歴史」が眠ってるに違いありません。
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いのち、光るとき
¥1,320
発行日:2015年8月1日 分野:自分史&詩集 著者:本間りえ 仕様:四六判 128ページ 定価:1200円+税 《著者プロフィール》 神奈川県横浜市出身。長男のALDの発症を機に難病患者の介護生活と向き合う。医療関係の講演など全国を飛び回っている。A-Fiture(ALDの未来を考える会)代表。 《内容紹介》 6歳まで元気に走り回っていた我が子に、ある日異変が起こった。異常な行動をとりはじめた原因は、ALDという耳慣れない稀少難病だった。 男性しか発症しないという遺伝子の疾患で、しかもその原因は母親の持っている遺伝子にあるという。医師からは発症から2年以内で亡くなることがほとんどだと聞かされた母は、まさに地獄の底へ突き落とされた。 深い悲しみと絶望の中で、我が子を抱きかかえ、途方に暮れる日々を送るしかなかった。そんなある日、心労が重なった母は自動車事故に遭ってしまい……。 絶望の淵から20年、難病の我が子と家族の絆を詠んだ50篇の詩は、読む者のこころに大きな勇気をもたらすことだろう。 〈砂の味〉 我が子が「命」と向き合っている時に どうして私はお腹がすいたなんておもうのだろう たとえ生理現象であっても 自分が世の中で一番汚く ダメな母親だとおもえる すべてのたべものは 砂の味 〈竹〉 夫が言った 君は花が本当に好きだね 君を花に例えるなら 竹だな 竹の花は本当に僅かな時間だけ咲く 竹はまっすぐにのびて 青々として美しい でも ほんの少し切れ目をいれただけで折れてしまう 本当の君は いつも強がっているけど 優しくて 壊れやすい だからすごく心配だ (本文より)
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天使在人間(てんしざいじんかん)
¥1,980
発行日:2015年6月1日 分野:短編小説集 著者:林志明(リン・チミン) 訳者:鄧晶音(トウ・アキネ) 仕様:四六判 208ページ 定価:1800円+税 《著者プロフィール》 1929年中国・広東省生まれ。11歳の時にハンセン病と診断される。社会復帰後もハンセン病回復者であることが原因で職を転々とする。 路上で書画を売り、小説を書きながら1999年に長編小説『苦難不在人間』を2010年には『天使在人間』を中国で出版。2014年、国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)で書画展を開催。中国広東省在住。 《内容紹介》 ハンセン病患者として七十年以上を歩んできた著者が、その苦悩に満ちた体験と見聞から生み出した17編の短編小説。ハンセン病を通して人間とは何かを深く問いかけた一冊といえる。
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磁器絵 -ポーセリンペインティング作品集-
¥4,180
発行日:2015年4月1日 分野:作品集 著者:笠原オリエ 仕様:A4判 152ページ 定価:3800円+税 《著者プロフィール》 アトリエOSK主宰。チャイナペインティング、有田絵付け、ポートレート指導資格取得。幅広い技法を研究し和洋両方の技術を取入れた磁器絵付けを制作。 《内容紹介》 磁器に絵付けをして焼成した作品。 ヨーロッパ・アメリカなどの洋絵付け技法、 有田などの和絵付け技法、ポートレート技法、和洋技法を取入れた磁器絵付け参考作品集。
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元祖が語る自分史のすべて
¥1,980
発行日:2014年12月1日 分野:自分史実用書 著者:色川大吉 仕様:A5判 224ページ 定価:本体1800円+税 《著者プロフィール》 近代史研究家。自分史の生みの親。1925年千葉県出身。東京大学文学部卒業。著書『ある昭和史-自分史の試み-』にて自分史という言葉を広め、提唱した。東京経済大学名誉教授 《内容紹介》 「自分史」の提唱者、色川大吉氏自らが伝授する自分史の指南書。 自分史を書く意義から、失敗しない書き方まで、自分史の生みの親にしか語れない「極意」を余すところなく大公開! 1、自分史はどこから書きはじめても良い。書き方も自由で、気楽な気持ちで。 2、下手でもいいから速く書くこと。一度ペンを止めると文章に力がなくなる。 3、「自分史」の中でいちばん人に共感されるのは、失敗談。 4、人生は矛盾だらけ。良いことも悪いことも、まずは書き出してみる。 5、親の書いた自分史を子供が手伝うと、見栄や勝手な感情が入りやすい。 (本書は平成12年に草の根出版会より刊行されたものに、一部手を加えて復刻したものです。)
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陽-HARU-
¥3,143
発行日:2012年6月15日 著者:平林克己 A4判 48ページ 定価:本体2857円+税 《内容紹介》 ふと見上げると、空は限りなく青く高い。 そして、陽が昇り始めると、その光はやさしく大地を照らし始める。 まるで何事もなかったかのように――。 東日本大震災の直後から瓦礫撤去のボランティアとして現地入りした写真家の平林克己が、各地をまわりつつ復興に向けての希望の「陽」を撮り続けた入魂の一冊。 《著者プロフィール》 写真家。東京生まれ。大学在学中より撮影を始め、卒業後に渡欧。オーストリアの首都ウィーンを拠点に、ルーマニア、ブルガリア、チェコ、ポーランド、ユーゴスラヴィア等の東ヨーロッパ諸国を駆け抜ける。 パリに拠点を移し、20世紀末まで活動。帰国後、東京都内を中心に商業分野での写真撮影に携わるかたわら、世界各国で写真展を精力的に開催している。
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